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徹底分析! 駅ホームでの視覚障害者転落の危険と声かけの実態


*趣旨
 相次ぐ視覚障害者の駅ホームからの転落事故で、これまで何人もの貴い命が失われました。事故が起きるたびに、さまざまなメディアが大きく取り上げるなど、社会的な注目が集まります。しかし、事故に至った状況や考えうる原因、今後の対策についての分析は、充分にされているのでしょうか? 残念ながら、これらが広く報告されることはほとんどありませんでした。
 また、国土交通省は昨年から、交通事業者に対して、視覚障害者を見かけた場合の声かけの徹底を求めました。これを受け、各事業者は、駅員による声かけの周知を図ると共に、乗客にも協力を呼びかけています。とはいえ、「声かけ」が駅員や乗客によって、どの程度、どういった形で行われているのか、また、視覚障害者は、どのように対応しているのかを知る機会はありませんでした。

 そこで、本会では、一人歩きをされている視覚障害者向けに駅ホームから転落したりしかけたりした状況を聞くアンケートを実施し、一方では、ボランティアなどの晴眼者向けに「声かけ」の実態を聞くアンケートを行いました。これらで得られた数多くの生の声を基に、さまざまな立場の人たちで意見・情報交換する場を設けます。
 当日は、視覚障害者の歩行について研究されている岡山県立大学特任教授の田内雅規さんをお迎えし、ご講演いただきます。
 駅ホームからの転落の実情や声かけの実態を知ることで、歩行の安全について考え、誰もが自由に安心して移動できる街に少しでも近づければと願う企画です。
 多くのみなさんのご参加をお待ちしています。

*催しの詳細
 名称:徹底分析! 駅ホームでの視覚障害者転落の危険と声かけの実態
 日時:2017年10月14日(土) 13時30分〜16時20分(13時10分受付開始)
 会場:大阪府立男女共同参画・青少年センター「ドーンセンター」5階視聴覚スタジオ
 http://www.dawncenter.jp/top/index.jsp
 大阪市中央区大手前1丁目3-49
 (大阪市営地下鉄 谷町線「天満橋駅」北改札、1番出入口から東へ約400m)
 参加費:1000円(資料代含む)
 (ガイドヘルパーなどの介助者は参加費不要。)
 定員:90人(申し込み順。定員になりしだい、締め切ります。)
 主催:視覚障害者の歩行の自由と安全を考えるブルックの会
 http://brook.s333.xrea.com/

*参加の申し込み
 9月30日(土)までにできるだけメールで。または電話で。
 メール:メール brook(アットマーク)iris.eonet.ne.jp(運営委員・安田真之 ※アットマークを@に変えてください)
 (最初に「徹底分析駅ホーム」として、必ず次の5点をお知らせください。)
 1. あなたのお名前:(フルネームで。ふりがなもお願いします。)
 2. 介助者同伴の場合は介助者のお名前:(介助者と明記しフルネームで。ふりがなもお願いします。)
 3. 電話番号およびメールアドレス(イベント関係の必要事項連絡に使用します。)
 4. 配布資料:点字・墨字・拡大文字のいずれか(テキストファイル希望するか)
 5. 懇親会の参加・不参加
 終了後に、懇親会(会場近く、懇親会費4000円、先着申込40人)を開きます。
 (懇親会費は介助者も同額で、参加費とともに受付でいただきます。当日等のキャンセルは実費をいただく場合があります。)

*プログラム(予定)
 13時 集合:地下鉄谷町線「天満橋駅」北改札前(直行の方は会場にお願いします)
 13時10分 入場・受付開始
 総合司会:運営委員・井端誠)
 13時30分 開会挨拶:副代表・青木慎太朗)
 13時35分 アンケート結果報告
 視覚障害者向けアンケートまとめ:代表 加藤俊和
 晴眼者向けアンケートまとめ:運営委員 加治川千賀子
 14時15分 視覚障害者・晴眼者からの体験報告
 14時35分 休憩
 14時55分 講演「ホームの安全対策をどう考えるか− アンケート結果を踏まえて」
        岡山県立大学大学教育開発センター 特任教授・田内雅規氏
 15時45分 質疑・応答
 16時15分 閉会挨拶:副代表・佐木理人)
 16時20分 終了

 なお、当日午前7時の時点で、大阪市内に暴風や洪水の警報が発令された場合には、中止させていただきます。


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